11月13日 今回の作品についてほのめかし

こんにちは。3年の山本です。最近更新が遅くなってしまっているので、気をつけたいです。

今回は学会に出す作品の制作物と展示空間について考えたので、それについて書きます。

ぜんまいは4年のぱらきんさんの担当でした。

今回はなんと紙芝居の実演でした。
ぜんまいでは10分以内であれば、トピックを紹介するだけでなく、みんなを巻き込んで実演することもありです。この前の早口言葉もそうです。
聞く方も真剣です。
みんな自然と前に集まってきました。紙芝居を見ると童心に帰るものです。

ここ2週間くらいで、テーマについて考察する時間がゼミ以外でもかなり増えました。

個人的な話ですが、自分は今回のテーマについて基礎的なことしか知りませんでした。しかし調べていくうち、小説や映画などで取り上げてられているケースがかなり多いということがわかりました。

私たちは今回、その大量のオブジェクトたちを収集したいと思っています。私たちが言葉でぜんぶ説明するのではなく、それらに語ってもらうのも面白いのかなと考えています。

つかれましたね。
展示空間がだいたい決まりました。
どうなるかは秘密です。

学会応募書類も提出して、やることがはっきりしてきました。今回はたくさん作品が出る予定らしいので、ほかのところも楽しみにしつつ、クオリティを上げられるように頑張っていきたいです。

11月6日 実のところ機密事項が増えている

こんにちは。3年の山本です。

今回は議論に熱中するあまり写真があまり撮れなかったので、少し短めになってしまいますがよろしくお願いします。

ぜんまいは4年生のあきさんの担当でした。

話題はリオのカーニバルについて。
私のSA先だったドイツにも有名なものがいくつかありますが、その時期にはすでに帰国してしまいました。寒そうだけれどいつか見てみたいです。

いよいよ具体案を決める頃になってきました。宿題として展示のやり方を考えてきていたので、最初にそれらを共有しました。

1人3案出しました。10人なので計30個もアイデアがあります。考えるのにも説明するのにも一苦労です。
まだまだぼんやりな段階。

アート作品は中身も重要ですが、外観もかっこよく作らなければなりません。(個人的にはやっぱり多くの人に見てもらいたいです) 展示はもちろん、タイトルや応募書類の文面もそうです。

それでもみんなで作るので、それぞれの良いところを組み合わせることもできます。チーム戦の良いところです。

この頃帽子が流行っています。

次回は制作するものを決めていきます。写真撮影も忘れないようにしたいです。

10月30日 あらためて目標にむけて

こんにちは。3年山本です。

今回のゼミも学会作品の構想を練っていました。

今回のぜんまい担当は4年生のともえさんでした。

テーマは阿波踊り。長らく経験者のともえさんがとてもわかりやすく説明してくれて、YouTubeの動画もたくさん見せてくれました。
私はバレエ経験がありますが、日本の伝統的な踊りも機会があったらやってみたいです。

前回決めたスケジュールに従い、今回は制作物をブレインストーミングすることにしました。チーム分けはまだやったことのない2人づつです。

会場図面を書くため、先生に改めて教室をチェックしていただきました。
いつもの無機質な部屋をどのような「作品にするか」想像が膨らみます。
話し合っている様子。チームごとで白熱するあまり、教室がすかすかです。
しかしとにかく難しいテーマで…
それぞれのアイデア(表現方法)は良いものの、なんとなく惜しいといった感じ…
もっと知識が必要かもしれません。また、そもそもテーマにいくつか選択肢が出てきてしまいました。

扱うテーマはかなり研究し尽くされていて、熟考と勉強の必要さを実感しました。あまり軽い気持ちでやると、太刀打ちできないかもしれません。

ネタバレになってしまうため本番までのお楽しみですが、既知のものということで、新しい観点の作品ができれば面白いのではないかと今からわくわくしています。

雄弁な副ゼミ長。

やるべきことはたくさんありますが、目標に向けてしっかりと取り組んでいきたいです。

10月23日 キャンパスさんぽ

こんにちは。今回のゼミでは教室を出て、キャンパスのさまざまな場所に行ってきました。

ぜんまいは4年生の御厨さんの担当でした。

テーマは早口言葉。御厨さんが用意したものにみんなでチャレンジしてみました。
私は滑舌が悪いので難しく感じました…

話し合いを始めようとしましたが、あまりうまく進みません。たまには外に出たいということで、学校内を散策することにしました。

ボアソナードタワー26階からの景色です。
この日は人数が少なめでした。
富士見ゲートの庭園に来ました。
メンズは人数が少ない分とても仲良しです。
富士見坂校舎外の階段です。
左から大内山校舎、ボアソナードタワー、富士見ゲート。
大内山校舎は今年出来たばかりで、ユニークな外観が特徴です。

疲れてきたので食堂に行き、展示物の案を出し合いました。いくつか有力なものが出て、テーマの方向性も定まってきました。

最後に本番までのスケジュールを相談。
やることが多く、かなりギリギリです。

普段と違う環境のおかげでリフレッシュすることができました。教室での話し合いが多いゼミですが、外に出ることの大切さを実感しました。次回も頑張りたいです。

10月16日 新しい案とブレインストーミング

こんにちは。3年の山本です。

書くことが好きなのでブログ係に立候補したところ、 任せてもらえることになりました。わかりやすく書けるように頑張ります。

ぜんまいは二週目に入って、前ゼミ長の亜門さんの担当でした。

話題はラグビーの歴史や特色について。経験者の亜門さんが詳しく説明してくれて、とても興味深かったです。
元々この活動を行なっていたNGOの方が見学に来られました。
ぜんまいは自分の知らないことに触れられて、いつも勉強になります。

研究テーマと具体的な展示内容について話し合い共有してみたところ、それぞれさらなる発展がありました。

先週と比べて、みんなの服装がかなり変わっていることに驚きです。

オリエンタリズムへの違和感と、表現の自由さ・不自由さです。それぞれ異なる問題に見えますが、共通点がありそうです。

先生から、実際に展示を行う場所を見たほうが良いとのことで、外濠校舎に行くことになりました。

いつもボアソナードタワーで活動しているので、なんとなく新鮮です。

どちらの案も、不自由であるというところで共通しています。そこで、大小さまざまな不自由さについてブレインストーミングをしました。

場所を変えたこともあり、かなりアイデアが出てきました。

どんどん話が進んでいくのでついていくのが大変ですが、来週も引き続き頑張りたいです。

10月9日 学会への取り組みスタート

こんにちは。3年の山本です。

12月に行われる国際文化情報学会に向けた取り組みを始めました。今回は研究テーマについて話し合ったので、それについて書いていきます。

ぜんまいは私の担当でした。テーマは好きな小説家についてです。

カーヴァーとフィッツジェラルドについて話しているところ。ぜんまいに取り組み、自分の好きなことを改めて分析できました。

研究テーマを決めないと、アウトプットのやり方も決まりません。ということで、何を研究するかというところから始めました。

中之条の時と同じく、2グループがちょうどいい人数ではないかということで、分かれて話し合うことにしました。グループ分けは、まだやったことがない学年ごとになりました。

先輩方。たくさんの案が出ていてさすがでした。なによりとても楽しそうです!
3年メンズ。遊んでいるわけではない…です。とても良いアイデアを出してくれました。
真ん中に座っているのは見学者さんで、なんと他学部から来てくれました。
ゼミに興味を持ってもらえるのはとても嬉しいです。
共有しました。先生のアドバイスもあり、新しいアイデアが増えていきます。

時間内に決めることはできなかったので、次回、実際の展示方法も検討しつつ決めることになりました。構想段階は辛いですが、しっかり考えていきたいです。

10月2日 個人研究-ポスター制作-

こんにちは、初めてのブログ投稿に緊張している3年の細羽さやかです。

ぜんまいをしている様子です。
ここに至るまでかなり時間を要しまして、、他のゼミ生を退屈にさせてしまって心の中で「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら発表していました。
『色』についてお話しました。色の心理的効果やロゴなど。人前で話すのは本当に嫌いで手汗止まりませんでした。ぜんまいが終わって一安心です。😊

さて、夏休みも明け第2回目の稲垣ゼミでは7月に展示した個人研究のポスター制作をしました。

稲垣先生からポスターがそのまま論文になるように作るというヒントをいただきつつもいまいちピンと来なくて少々苦戦しました‥。

こちらは旧ゼミ長の亜門さん。斬新なアイデアで驚きました、一体どうなるのでしょうか😊
ちょっぴり持ち運びが大変そうでした。無事に教授室まで運びきれるのでしょうか?

皆さん各々素敵なポスターを作られていました。完成が楽しみですね。

9月25日 稲垣ゼミ秋学期スタート!!! 秋学期活動について

長い長い夏休みが終わってようやく秋学期が始まりました。

今年の夏も暑かったですね。まだ暑いですけども笑

ということで3年の海堀です。

秋学期1回目のゼミは僕のぜんまいから始まりました。

収集について紹介しました。

ぜんまいの後は秋学期の予定をみんなで確認していきました。

秋学期では学会と個人研究を主にやっていきます。

予定を確認した後は新ゼミ長の佐野くん中心に学会について話し合いをしました。

3年生が書記、進行をする様子
新体制を見守る元ゼミ長

話し合いでは最優秀賞を狙うのか、やりたいことをやるのかを最初に話し合いました。

とりあえず、やりたいことをやりつつ狙うということになりました。

発表方法は映像かインスタレーションで、内容は先生含めみんなで意見を出し合い、巨大福笑いや昔の物事・アイディアを再現するやオグロズルについての研究などの意見がでました。

これからも話し合いを重ねていいアイディアが出てきそうですね。

では、次回のゼミも頑張りましょう!

中之条ビエンナーレ2019

中之条ビエンナーレ2019参加作品

企画内容
アートユニット「Sulata vesi」ドキュメント


私たちは、アートユニット「Sulata vesi」が中之条ビエンナーレ2015で実施したアートプロジェクトやワークショップについて興味を持ち、彼らが中之条に残した痕跡に関する調査を行い、その記録を展示しました。
アーティスト・ユニット「Sulata vesi」とは「Sulata vesi」はライラ・ユントゥネン(フィンランド)と織田義理(日本)によるユニットで、地域コミュニティへの取材を基とした現代のパブリック・アートを志向します。ユニット名の「Sulata vesi」はフィンランド語で「雪解け水」という意味。
ライラ・ユントゥネンLaila Juntunen国籍 フィンランド1981年8月9日 ヘルシンキ生まれ
織田義理Oda Giri国籍 日本1970年9月30日 神戸生まれ
織田義理は神戸出身で、ロサンゼルスで写真を学び、様々な地域の災害をテーマとした写真作品やインスタレーションを制作している。各地のアーティスト・イン・レジデンスなどで制作を続ける。
ライラ・ユントゥネンはフィンランド生まれ。子どもの頃の様々な記憶や体験を基に、絵画作品や映像作品を制作している。中之条ビエンナーレへの参加をきっかけとしてユニットを結成。中之条の風景をテーマとしたインスタレーション作品を制作した。