6月19日は、FICオープンセミナー「山崎阿弥(やまさき・あみ) 講演会とワークショップ~音を迎えに~」に参加しました。
山崎阿弥 講演会とワークショップ ~音を迎えに~
http://www.hosei.ac.jp/kokusai/NEWS/topics/190610_1.html
日時
2019 年6月19日(水)
①講演会 10:40~12:00
②ワークショップ 15:00~16:40
場所
法政大学 市ヶ谷キャンパス
①講演会 外濠校舎6階薩埵ホール
②ワークショップ ボアソナード・タワー3階0300マルチメディアスタジオ
山崎さんは、声のアーティスト、美術家。自らの発声と声の反射をつかって空間の音響的な陰影を感得しパフォーマンスやインスタレーションを制作する。声を手掛かりに世界の成り立ちを追求しています。
• 公式サイト
https://amingerz.wixsite.com/ami-yamasaki/about
• YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=yqHo7Cy-RwY
• TEDxTokyo yzでのプレゼンテーション(TEDx Talksチャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=YV7HwUuXd2Q
講演会
午前中の講演会は、「社会と美術」履修者約以外に他学部や学外から20名ほどの参加があり、全体で170人程の聴講でした。主に大学生向けに、美術大学や音楽大学出身ではない山﨑さんのアーティストとしてどのようなキャリアを重ねられて来られたのか、国内外での活動や声のパフォーマンスについての解説など、様々な話題でお話いただきました。
ワークショップ
午後のワークショップでは学部12人、他学部生2名、学外から3名の17人でワークショップを行いました。身体、音、言葉への反応などに関するいくつかのワークショップを行いました。
普段意識をしないような音を聞き取ること、身体を意識するためにアルミホイルをそっと持って静かに移動したり、自分の発する言葉について確認することなど、それぞれのワークショップで行った行為のどれもが、ワークショップの参加者にとっては新しい経験でした。